トイプー、メルとロコ、趣味のブログです。此方は休止中です。アメブロに引っ越しました。HNも別名。
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気ままにDIARYおかえりグレちゃん!
実はグレちゃんは約3週間ほど前に手術しました。
なので、GWと1歳のお誕生日は残念ながら病院で迎えることになってしまったのです。
でも、先日ようやく退院。ホントによくがんばりました【ノ_;】
家に帰った日は大興奮だったとか。やっぱりHome Sweet Home! だよね。
グレちゃんは後ろ足がパテラ(膝蓋骨脱臼)でした。パテラはプードルには比較的多いといわれる遺伝性疾患で、わかりやすく言うと膝が簡単にはずれてしまう病気です。
軽いうちは、自分でカクンと入れたりも出来るみたい(グレちゃんの場合)。でも、進行すると痛みもともない、はずれたまま固まってしまったり、靭帯切断までに至ってしまうこともあるそうです。酷くなれば、動けなくなったワンコの下の世話をその都度してやらなければなりません。
この話を聞いた時は、さすがにガ~~~ン!ときましたよ。まだ1歳にも満たないあんな元気な子が動けなくなってしまうかもしれない。なんとか治してあげたい!と祈るような気持ちでした。
グレちゃんは程度は違うものの両後ろ足ともパテラでした。状態がグレード3まで進行してしまい、グレ本人もかなり痛そうだった(と思う)。手術するかしないか迷っている間に、進度は進んでしまっていたのかも。
何しろ手術前は、あの無愛想な猫のようなグレちゃんが完全に"イヌ"になって姉の後を追い回し甘えるほどでした。
足の具合が悪いのは、かなり前からわかっていましたが、なかなか手術に踏み切れませんでした。
なぜなら、実家のガンコじいじがなかなか納得しなかったから。セカンドオピニオンを聞きに他の病院に連れていたっりもしました。獣医さんはいづれも手術した方が良いという意見でした。
グレちゃんの手術は両足で、しかも結局片方の足は靭帯を切断してつなげるという大掛かりなものでした。ついでに抜けていなかった犬歯も処置してもらい、マイクロチップも埋め込みました。
3ヶ月は絶対安静ということで、入院も2週間と長くなりました。なにしろ他に2頭いるし、家の造りは2階建て、しかも日中四六時中監視していられる人がいないなどの理由から。歩くのは問題ないけれど、ちょっとのジャンプや階段もNGだそうです。
グレちゃんは術後の回復力も速く、何度かお見舞いに行った時もすごく元気だったとか。飼い主は直接には里心がつくので会えなかったみたいですが、他の2頭は対面させたそうです。お互い忘れないようにね。
その時のプリンの反応ですが、面倒見がよくあんなに仲良く遊んでいたグレちゃんに『ウ~~!』と言ってたそうです。犬社会は時々これがあるからコワいんですよね。父もこれを特に心配はしてました。過去に居なくなってしまった犬が帰ってきた時、もう1匹と仲たがいするようになったからです。
まあ、プリンちゃんの場合はこの時だけで、帰ってきたらうまくやってるみたいです。
ただ、絶対安静状態は続くので、動く時はリードをつけて行動範囲を制限してます。動きを抑制しなければいけない飼い主が大変なので、必然的にキャリーに入っている時間が長くなります。
一日も早く、また一緒にお庭をかけまわれるといいね。
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by piaje09
| 2009-05-10 23:30
| DOG
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